【2025年最新】BRIEFINGスーツケースの良い点・悪い点を徹底解説!

【2025年最新】 BRIEFINGスーツケースの 良い点・悪い点を徹底解説!
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「BRIEFINGのスーツケースって実際どうなの?」そんな疑問を持つ方へ。

本記事では、2025年にリニューアルされたBRIEFINGスーツケースの全ラインナップを徹底比較し、各シリーズの特徴、良い点・悪い点をわかりやすく解説します。

さらに、ジッパータイプとフレームタイプの違いや用途別のおすすめモデル、最もお得に購入する方法まで網羅。

BRIEFINGファンはもちろん、初めてブランドスーツケースを検討する方にも役立つ情報が満載です。

目次

BRIEFINGのスーツケースとは何か?ブランドの特徴と魅力

BRIEFINGといえば、ミリタリーテイストなバッグで有名な高級ブランドですが、スーツケースの世界ではまだあまり知られていません。

しかし、実際にはデザイン・耐久性・使いやすさの三拍子が揃った、非常に完成度の高いプロダクトを展開しています。

まずは、そんなBRIEFINGスーツケースの「立ち位置」や魅力を整理してみましょう。

BRIEFINGとはどんなブランド?

BRIEFING(ブリーフィング)は、1998年にアメリカで生まれたミリタリーテイストのバッグブランドです。

日本ではセンスの良いビジネスバッグとして人気を集めており、近年ではアウトドア・ゴルフなどにも進出しています。

ブランドの最大の特徴は「耐久性」「機能性」「洗練されたミリタリーデザイン」。

スーツケースもその思想を受け継いでおり、タフでスタイリッシュなデザインが魅力です。

スーツケース市場におけるBRIEFINGの立ち位置

スーツケース市場は、RIMOWAやTUMIといったグローバルブランドが主流ですが、BRIEFINGはそこに新たな選択肢として登場しました。

まだモデル数は少ないものの、その分「尖ったプロダクト」が揃っており、特にミリタリーデザイン好きには刺さります。

スーツケースとしてはマイナーでも、ブランドの信頼感で選ばれることが多いのが特徴です。

他ブランドとの違いや選ばれる理由

BRIEFINGスーツケースが選ばれる最大の理由は、「他と被らないデザイン性」と「こだわりの素材・設計」でしょう。

特に、各部品にロゴが刻印されていたり、無骨なカラーリングだったりと、「BRIEFINGらしさ」が全体に行き届いています。

誰ともかぶらない、だけど実用性も高い──そんな「玄人好みのプロダクト」こそが、BRIEFINGの強みです。

BRIEFINGスーツケースの全ラインナップを徹底比較【最新2025年版】

BRIEFINGのスーツケースは、2025年に大幅リニューアルされ、現在はハード型とソフト型の2種類が展開されています。

現行モデルの特徴と旧モデルの違いを、一覧表とともに整理してみましょう。

ハード型HDシリーズの特徴とラインナップ

HDシリーズは、フレームタイプのスーツケースで「がっしり感」が魅力です。

2025年モデルからは「HD PLUS」として進化し、HINOMOTO miraclentキャスターという高級静音キャスターを搭載。

主な現行モデルは以下の2つです。

モデル名容量重量機内持込定価
H-35 HD PLUS35L4.17kg95,700円
H-98 HD PLUS98L6.54kg×121,000円

どちらもポリカーボネート100%の堅牢なボディ。

見た目重視の人や、荷物が多くても問題ない男性におすすめです。

ソフト型SDシリーズの特徴とラインナップ

SDシリーズは、ジッパータイプの軽量モデルで機能性を重視した作りになっています。

リニューアル後はマット塗装が施され、より洗練された印象に。

現行モデルの一覧は以下のとおりです。

モデル名容量重量フロントポケット定価
H-34F SD VER1.534L3.50kgあり77,000円
H-37 SD VER1.537L3.00kgなし71,500円
H-60T SD60L4.20kgあり85,800円
H-90T SD90L5.00kgあり93,500円

特に「T」モデルは2WAY構造になっており、開き方に工夫があります。

出張や旅行など、使い方に柔軟性を求める人には最適なシリーズです。

旧モデルとの違いとリニューアルポイント

2025年のリニューアルで変更された主なポイントは以下の3点です。

  • キャスターの静音性向上(HD:miraclent、SD:新型60mmキャスター)
  • 全モデルの塗装がマット仕上げに
  • SDシリーズのキャスターストッパーが廃止

機能性は全体に向上していますが、ストッパーの廃止は大きなマイナスポイントです。

旧モデルを見つけたら、あえて狙うのもアリかもしれませんね。

BRIEFINGスーツケースの良い点【機能性・デザイン・品質】

ここでは、BRIEFINGのスーツケースを実際に使用して分かった「良い点・魅力的な特徴」を紹介します。

デザイン性から機能性まで、他ブランドにはないポイントを詳しく見ていきましょう。

圧倒的なデザイン力とブランド主張

まず真っ先に挙げられるのは、ミリタリー感あふれる洗練されたデザインです。

カラーリングやマット塗装の質感、そして至る所に刻印された「BRIEFING」ロゴ。

この“ひと目でBRIEFINGと分かる存在感”は、他ブランドではなかなか真似できません。

特にHDシリーズの無骨で男らしいフォルムは、まさにブランドの世界観を体現しています。

静音キャスターなどの操作性と耐久性

2025年のリニューアルで、HDシリーズには「HINOMOTO miraclentキャスター」が採用されました。

このキャスターは、日本の老舗メーカー「日乃本錠前」が開発したもので、滑らかな動きと高い静音性が特徴です。

SDシリーズも新設計の静音キャスターに変更され、全体的な操作感は非常に向上。

多少重量があっても、キャスターの質が高いことで引きやすくなっているのは大きな利点です。

シリーズキャスター特徴
HD PLUSHINOMOTO miraclent静音・高耐久・滑らかな走行
SD VER1.5メーカー不明(静音タイプ)静かで大口径、滑走性も良好

内装・収納性の工夫と実用性

ジッパータイプ(SDシリーズ)の内装は、まるで高級バッグのような質感。

仕切りポケットは取り外し可能で、ホテルの壁掛けポケットとしても活用できます。

さらに「H-60T SD」や「H-90T SD」は2WAYで、片面開き・中央開きのどちらにも対応。

収納スタイルに応じた柔軟性の高さも、BRIEFINGの魅力です。

BRIEFINGスーツケースの悪い点【デメリットと注意点】

BRIEFINGスーツケースは魅力満載ですが、当然ながら「人によっては合わない部分」も存在します。

ここでは、あらかじめ知っておきたいデメリットや注意点を解説します。

重さやキャスターストッパーの廃止

HDシリーズの最大の難点は「重さ」です。

特に「H-98 HD PLUS」は約6.5kgもあり、荷物を入れると10kg超えも普通。

そのため女性や小柄な方には不向きと言えます。

また、2025年モデルではSDシリーズのキャスターストッパーが廃止されました。

以前のモデルにはあった「ワンタッチで止まる」便利機能が失われてしまったのは、やや残念なポイントです。

価格が高すぎる?コスパの視点から

BRIEFINGスーツケースの価格帯は約7〜12万円と、かなり高額です。

これはRIMOWAなどの高級スーツケースと肩を並べるレベル。

ブランド価値に納得できる人でないと、コスパの悪さを感じる可能性があります

ノーブランドのスーツケースなら、似たようなスペックで4万円前後で買えるケースも多いのが現実です。

女性やミニマリストに不向きな仕様も

BRIEFINGは「無骨さ」や「堅牢さ」が持ち味であり、それが裏目に出るケースもあります。

例えば、ミニマルで軽量なスーツケースを探している人には、BRIEFINGは「オーバースペック」に感じられるかもしれません。

また、HDシリーズは見た目も中身も「男前」な仕様なので、万人受けはしないでしょう。

機能やデザインが尖っている分、自分に合っているかどうかの見極めが重要です。

ジッパータイプとフレームタイプの選び方【用途別おすすめ】

BRIEFINGのスーツケースには、ジッパータイプ(SDシリーズ)とフレームタイプ(HDシリーズ)の2種類があります。

どちらを選ぶべきか悩んでいる方のために、それぞれの特徴や適した使用シーンを整理して解説します。

軽さ・機能性重視ならジッパータイプ

「とにかく軽い方がいい」「キャリーバッグは毎回持ち上げる」という方には、SDシリーズのジッパータイプがおすすめです。

特に「H-37 SD VER1.5」などは、約3.0kgと非常に軽量。

さらにフロントポケット付きモデルなら、荷物の出し入れもスムーズで機能性も抜群です。

おすすめモデル容量特徴
H-37 SD VER1.537L軽量&スタンダード
H-60T SD60L2WAY構造&フロントポケット付き

取り回しの良さや収納の柔軟性を求めるなら、ジッパータイプ一択です。

デザイン・堅牢性重視ならフレームタイプ

一方で、見た目の迫力や頑丈さを求めるならHDシリーズがおすすめです。

特に「H-35 HD PLUS」は、キャスターや外装の質感が一級品。

旅先や空港でも目立ちやすく、ブランドの主張も強いのが魅力です。

おすすめモデル容量特徴
H-35 HD PLUS35L無骨なデザイン&フレーム構造
H-98 HD PLUS98L大容量&圧倒的存在感

ただし重いので、体力に自信のない方は要注意です。

使用シーン別おすすめモデル一覧

最後に、使用目的別におすすめモデルをまとめました。

用途おすすめモデル理由
短期の出張H-34F SD VER1.5機内持込&フロントポケット付き
長期の海外旅行H-90T SD or H-98 HD PLUS大容量&2WAY構造 or 頑丈ボディ
ブランド重視H-35 HD PLUS外観・内装にBRIEFINGらしさ満載

BRIEFINGスーツケースはどこで買うのが一番お得?

BRIEFINGのスーツケースは高額なので、できるだけお得に買いたいという方も多いでしょう。

ここでは、購入先ごとのメリット・デメリットと、賢く購入するためのポイントを解説します。

公式サイト・実店舗・ECサイトの違い

まずは主な購入ルートの違いを比較してみましょう。

購入先メリットデメリット
公式通販信頼性が高い・全モデルが揃う定価販売・ポイント還元なし
実店舗現物を見て購入できる・店員の説明あり店舗によって在庫にばらつき
Amazon/楽天などセール・クーポンで安く買える型番の確認が必要

最安を狙うなら、ECサイトのセール時期が狙い目です。

Amazon・楽天でのキャンペーン活用法

Amazonでは「タイムセール祭り」や「スマイルSALE」、楽天では「お買い物マラソン」などのキャンペーン時に値下げされることがあります。

また、ポイント還元も含めると実質1〜2万円安くなることも。

公式よりも圧倒的にお得になるケースが多いので、セール前にカートに入れておくのがおすすめです。

中古・型落ちモデルの狙い目とは?

BRIEFINGはリセールバリューが高く、中古市場でも人気です。

特に、キャスターストッパーがある旧SDシリーズは隠れた人気モデル。

状態の良い中古品があれば、かなりお得に高品質なスーツケースを入手できます。

中古でも品質が安定しているのは、BRIEFINGならではのメリットです。

まとめ:BRIEFINGスーツケースはどんな人におすすめか

ここまでBRIEFINGのスーツケースについて、ラインナップ、良い点・悪い点、選び方、購入方法まで徹底的に解説してきました。

最後に「どんな人にBRIEFINGスーツケースは本当に向いているのか?」を総まとめしてお伝えします。

こんな人にはピッタリ

以下の条件に当てはまる方は、BRIEFINGのスーツケースを買って後悔しないでしょう。

  • ミリタリー調の無骨なデザインが好き
  • 他人とかぶらない個性的なブランドを選びたい
  • 多少の重量よりも耐久性・安定感を重視する
  • 出張や旅行が多く、長く使えるスーツケースが欲しい
  • ある程度の予算に余裕がある(7万円〜)

BRIEFINGのスーツケースは、単なる移動用の道具ではなく、「旅のパートナー」として存在感を放ちます。

デザイン・質感・機能のすべてに納得できる人にとっては、最高の選択肢です。

こんな人は慎重に

一方で、以下のような人には他ブランドの方が合っているかもしれません。

  • 軽さ重視で、スーツケースを持ち上げる機会が多い
  • なるべく価格を抑えたい(3〜4万円台希望)
  • シンプルでミニマルなデザインが好き
  • キャスターストッパーなどの機能を重視したい

特にHDシリーズは重量がネックになる場合があるので、購入前にサイズ・重量をしっかりチェックしましょう。

筆者の愛用品レビューと総合評価

筆者自身も「H-35 HD PLUS」を愛用しています。

最初は重さに驚きましたが、キャスターの滑らかさと安定感で全く問題なく使用できています。

何よりも、旅先で「それBRIEFINGですか?」と聞かれることも多く、所有満足度は非常に高いです。

評価項目点数(5点満点)コメント
デザイン5BRIEFINGらしさ全開で大満足
機能性42WAYや収納の工夫が秀逸
操作性4静音キャスターでスムーズに動く
コスパ3価格が高いためやや評価は分かれる
総合評価4.5ブランド好きなら間違いなく「買い」

「デザインで選んで、使い心地で満足する」──それがBRIEFINGスーツケースの真価です。

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