スーツケース60リットルってどのくらい入る?ママ目線で分かるリアルな容量と選び方

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スーツケース60リットルってどのくらい入る?ママ目線で分かるリアルな容量と選び方

「スーツケース60リットルって、どのくらい入るんだろう?」と迷っている方、多いですよね。

この記事では、旅行好きな二児のママである筆者が、実際に使って感じた“60Lスーツケースのリアルな容量”を分かりやすく解説します。

家族旅行でも足りるの?何泊まで使える?

そんな疑問にママ目線で答えながら、選び方や上手な使い方、おすすめモデルまでまとめました。

これから旅行や帰省を予定している方、60Lのスーツケースを検討している方は必見です。

この記事を読めば、自分や家族にぴったりのスーツケースがきっと見つかります。

目次

スーツケース60リットルってどのくらい入る?子連れ旅行でも足りる?

60リットルのスーツケースは、家族旅行にも使える万能サイズです。

ママ目線で見ても、「大きすぎず、小さすぎず」のちょうどいい容量なんです。

ここでは、実際にどのくらい荷物が入るのかを、リアルな体験を交えて紹介します。

ママ目線で見た“60Lサイズ”のリアルな使い勝手

60Lは、一般的に「Mサイズ」と呼ばれる大きさです。

一見コンパクトに見えますが、家族3人分の荷物を5泊分入れても余裕があるのが魅力です。

特に子どもの服は小さいので、うまく詰めればかなり入ります。

私は家族4人で国内旅行(4泊5日)に出かけたとき、60Lひとつでちょうどピッタリでした。

人数泊数必要なスーツケース容量
ママ+子ども1人2〜3泊40〜50L
家族3人4〜5泊60L
家族4人5〜6泊60〜70L

家族3人〜4人分の荷物、どこまで入る?

私の場合、子どもの服やおむつ、ちょっとしたおもちゃも入れています。

圧縮バッグを使えば、体積を30〜40%も減らせるのでおすすめです。

また、靴や折りたたみ傘などの小物は、ふた側のネットポケットにまとめるとスッキリします。

アイテム数量(4泊5日)工夫ポイント
子ども服上下5セット圧縮バッグで省スペース
ママの服トップス3枚、ボトム2本丸めて収納するとシワ防止
洗面・小物類1セットメッシュポーチで整理

季節別(夏・冬)に必要な荷物量の目安

夏は衣類が薄いので、余裕をもって収納できます。

冬は厚手のセーターやコートがあるため、4泊が限界という印象です。

季節入る荷物の目安ポイント
Tシャツ5枚、パンツ2本、水着1セット衣類を丸めて収納
セーター2枚、厚手パンツ2本、アウター1枚コートは着て移動

60Lなら家族旅行も一つで十分。

お土産を買う予定があるなら、拡張機能付きモデルを選ぶと安心です。

60リットルのスーツケース、飛行機に持ち込める?預けたほうがいい?

ここでは、60Lスーツケースを飛行機に持ち込めるかどうか、そして預ける際の注意点を解説します。

子連れ旅行だと、スーツケースの扱いやすさも大切なポイントですよね。

機内持ち込みサイズの限界と受託手荷物の注意点

60Lサイズは、ほとんどの航空会社の規定(3辺合計115cm以内)を超えるため、機内には持ち込めません。

必ず受託手荷物として預ける必要があります。

ただし、国内線LCCでは重量制限(15〜20kg)があるため、詰めすぎには注意しましょう。

航空会社機内持ち込み上限60Lスーツケース
JAL / ANA115cm以内(約40L)× 持ち込み不可
ピーチ / ジェットスター100〜115cm以内(約35L)× 持ち込み不可
国際線(一般)受託23kg以内○ 預け入れOK

子連れフライトで役立つスーツケースの工夫

預け入れを前提にするなら、ブレーキ付きキャスターのスーツケースがおすすめです。

空港でベビーカーや子どもと一緒に動くとき、スーツケースが転がらないだけでかなりラクになります。

また、TSAロック付きモデルならアメリカ行きでも安心。

開け閉めしやすいフロントオープン型なら、荷物を出すときにしゃがむ必要もありません。

空港で壊れにくい素材・構造の選び方

受託手荷物として預ける場合、他の荷物と一緒に積まれるため、どうしても衝撃が加わります。

素材は、ポリカーボネート+ABS樹脂のハイブリッドタイプがおすすめ。

軽くて丈夫で、ママでも持ち運びやすいバランスが取れています。

素材特徴おすすめ度
ポリカーボネート軽くて強度が高い
ABS樹脂安価で軽量だが傷に弱い
アルミ高級感があるが重い

ママの負担を減らすには、「軽さ」と「キャスターの滑らかさ」が最重要。

受託手荷物の扱いが荒いこともあるので、角を補強したモデルを選ぶと安心です。

ママが選ぶ!失敗しないスーツケース60Lの選び方

60Lスーツケースを選ぶとき、重視すべきポイントは「軽さ」「動かしやすさ」「静音性」の3つです。

子ども連れでの移動は想像以上に体力を使うので、できるだけストレスを減らせるモデルを選びたいですよね。

ここでは、実際にママ目線でチェックしたい選び方のコツを紹介します。

軽さ・動かしやすさ・静音性が最重要ポイント

60Lサイズでも、重さはモデルによって大きく違います。

理想は3〜3.5kg前後。これなら、子どもを抱っこしていても片手でスムーズに転がせます。

また、キャスターの静音性も重要。特に早朝や夜の出発時、マンションの廊下でガラガラ音が響くと気を使いますよね。

静音8輪キャスター搭載モデルなら、軽い力で動かせて静かです。

チェック項目理想の基準ポイント
重さ3〜3.5kg女性でも持ちやすい
キャスター8輪静音タイプ音が静かで滑らか
ハンドル3段階調整身長差に対応できる

開けやすい構造やブレーキ機能のありがたさ

子どもがぐずってしまったとき、荷物をサッと取り出せると助かります。

その点、フロントオープン型のスーツケースは本当に便利です。

ノートPCやおやつ、タオルなどをすぐ取り出せて、ママのストレスが減ります。

また、坂道や電車の中ではブレーキキャスター付きモデルが大活躍。

スーツケースが転がらないだけで、子どもに集中できる安心感があります。

▼ブレーキがなくてもグッズで固定できる!

>>スーツケースを動かないようにする方法!固定グッズ&裏ワザ完全ガイド

機能特徴おすすめモデル
フロントオープン中身を上から取り出せるNew Trip 0501
ブレーキキャスター電車や坂道でも安定New Trip 0701 Plus
TSAロック海外旅行でも安心両モデルに搭載

デザインも大事!写真映えするカラーの選び方

旅行の写真を見返したとき、「このスーツケースかわいい!」と思えると気分が上がります。

最近はアイボリーやラベンダーなど、女性らしいカラーも人気です。

子ども連れだと荷物が多くなりがちですが、明るい色のスーツケースなら空港でも見つけやすいです。

実用性と見た目の両方を大事にするのが、ママ旅のコツです。

カラー印象おすすめシーン
アイボリー上品で清潔感あり家族旅行全般
ラベンダー写真映え・おしゃれ女子旅
ブラック汚れが目立たない出張・ビジネス

子連れ旅行をラクにする!60Lスーツケースの上手な使い方

同じ60Lスーツケースでも、詰め方や整理の仕方で「使いやすさ」が全然違ってきます。

ここでは、旅行好きママが実際にやっているパッキング術を紹介します。

ちょっとした工夫で、旅の準備も帰宅後の片づけもぐっとラクになりますよ。

衣類の詰め方と「取り出しやすさ重視」の収納術

ポイントは「使う順番」を意識して詰めることです。

たとえば、1日目に使うパジャマや歯ブラシは手前に、予備の服は底に入れると便利です。

衣類は丸めて詰めるとシワになりにくく、省スペースになります。

アイテム収納位置ポイント
パジャマ・下着ふた側ネットポケットすぐ取り出せる
服(1日目)上段にまとめる順番に取り出しやすい
靴・重い物下段(底部)重心が安定する

子どものグッズを整理する小分けポーチ術

おむつ・おやつ・おもちゃなど、小物が多い子連れ旅行では「ポーチ分け」が必須です。

カテゴリごとに分けると、探す時間がぐっと短縮できます。

クリアポーチを使えば中身が見えて便利。

セキュリティチェックのときもスムーズです。

カテゴリ収納アイテムポーチの種類
子ども用おむつ・おしりふき・おやつ防水ポーチ
洗面類歯ブラシ・化粧品・薬クリアポーチ
電子機器充電器・ケーブル類メッシュポーチ

旅行後にすぐ片づく!ママの時短メンテナンス法

帰ってきた後の片づけも、ちょっとした工夫でラクになります。

まず、キャスターを濡れタオルで拭き、ジッパー部分に潤滑剤を少し塗っておくと長持ちします。

中の仕切りやネットも、外して干すだけでOKです。

「使ったあとすぐお手入れ」が次の旅行の準備をぐっと軽くします。

メンテナンス箇所方法頻度
キャスター濡れタオルで汚れを拭く毎回
ジッパー潤滑剤を塗布3回に1回
内部ネット陰干しで乾燥使用後

子どもと過ごす旅はバタバタしますが、ちょっとした準備の工夫で驚くほど快適になります。

次は「おすすめの60リットルスーツケース【ママが使って良かった】」を紹介します。

おすすめの60リットルスーツケース【ママが使って良かった】

ここでは、実際に旅行好きママが使って「これは便利!」と感じた60Lスーツケースを紹介します。

どれも家族旅行での使いやすさ、軽さ、デザイン性のバランスがとれたモデルばかりです。

あなたの旅スタイルに合う一台を見つけてみましょう。

【軽量派ママに】移動がラクなNew Trip 0701 Plus

とにかく軽さ重視ならこのモデル。

重さはわずか2.9kgと、子どもを抱っこしながらでも片手で転がせる軽さです。

キャスターは静音仕様の8輪タイプで、駅や空港の床でもスムーズに動かせます。

サイドに物掛けフックがついているので、買い物袋を掛けて両手が空くのも助かります。

カラーはアイボリーやパープルなど、おしゃれで明るい色が人気です。

特徴内容
重さ2.9kg(超軽量)
キャスター8輪静音+ブレーキ機能
素材PC+ABS樹脂で軽量&丈夫
便利機能物掛けフック、TSAロック付き

小さい子ども連れのママに特におすすめ。軽くて静かで、移動が本当にラクになります。

【収納重視ママに】フロントオープン型New Trip 0501

出張や家族旅行など、荷物が多いママにぴったりのモデルです。

前面が大きく開くフロントオープンタイプで、ノートPCやおやつ、ガイドブックもサッと取り出せます。

拡張機能付きで、容量を約20%アップできるのも魅力です。

キャスターにはブレーキがついており、電車内や坂道でもピタッと止まります。

特徴内容
拡張機能55L→約66Lに容量アップ
フロントオープン中身をすぐ取り出せる
キャスター8輪静音+ブレーキ付き
おすすめ用途3〜5泊の家族旅行や出張

旅行先で子どもの服やお菓子を取り出すときに、上から開けられるのは本当に便利。

パパと共有しても違和感のないデザインなので、家族兼用にもおすすめです。

【デザイン重視ママに】写真映えする人気モデル

「旅先の写真にスーツケースも映えるようにしたい」というママには、デザイン重視のモデルがおすすめです。

最近はパステル系やくすみカラーのスーツケースがトレンド。

明るい色のスーツケースは空港でも見つけやすく、子どもが喜ぶカラーも豊富。

カラー印象おすすめポイント
ミントグリーンナチュラルで爽やか春夏の旅行にぴったり
ラベンダー柔らかく上品女子旅や母娘旅行にも
アイスブルー清潔感のある涼しげな色南国リゾートや海旅行に

デザインが気に入っていると、旅のテンションも上がります。

機能性とデザイン性を両立させたモデルを選ぶのが、賢いママの選択ですね。

▼スーツケースの色で後悔したくない方は必見!

>>スーツケースの色で後悔?旅行好きママが教える“後悔しない選び方”

まとめ|スーツケース60リットルは“ママ旅”にもぴったりの万能サイズ

最後に、ここまで紹介した内容をおさらいしておきましょう。

60Lスーツケースは、家族旅行にも一人旅にも対応できる、ちょうどいいサイズです。

ママ目線で見ても「大きすぎず小さすぎない」ので、持ち運びがラクで、荷物もきっちり収まります。

60Lでできる旅の幅をもう一度チェック

目安としては、家族3人で4〜5泊、夫婦2人なら7泊程度まで対応できます。

拡張機能付きのモデルなら、お土産をたくさん入れても安心です。

旅行タイプおすすめ容量ポイント
家族旅行(3〜4人)60〜70L衣類とおもちゃも収納可
夫婦旅行55〜60Lちょうどいいサイズ感
出張+レジャー60Lビジネスにも対応

自分にぴったりのスーツケースを選ぼう

60Lスーツケースは、使う人や旅のスタイルによって最適なモデルが変わります。

軽さ重視のママは「0701 Plus」、収納重視のママは「0501」を選ぶと間違いありません。

60Lは“ちょうどいい万能サイズ”。子連れでも安心して旅が楽しめます。

お気に入りのスーツケースで、次の旅行をもっと快適にしてみましょう。

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